476文字リングを鋳造してみました。

今回の切削テスト、鋳造は、ワックス切削時に必要なサポートをなくし、切削デザインの可能性を検証しているものです。
実際に完成度の高い製品を作るには、刃物形状を考慮した完成品をシミュレーションする必要があります。たとえば、今回のような文字を彫刻するには、エンドミルの深さ、径、角度を考慮し最適な彫刻用単線を用意していきます。以下2枚の画像で説明します。
単線文字の高さは0.42mmですが、深さ0.2mmで切削した場合の切削幅(刃物径)は0.126mmです。0.126mmの切削幅は非常に細いのですが、単線上をこの径が走ると、単線フォントAは以下のように内部にスペースのないA風に切削されることになります。完全なAを切削するためには、0.126mmの刃物が通過してもAのスペース部分を残すことのできるフォントが必要になります。3枚目の画像のような単線になります。


以下画像は鋳造品です。クリックすると2560pxの大画像でご確認いただけます。最小文字は0.7mmの幅に、約0.55mmの文字が彫刻されています。リング内面の壁は0.1mm程度となりますので、実用的な製品にするには0.2mmにする必要があると思います。




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